エリザベス女王は大の動物好きだったことでも知られており、特にかわいがっていたのは犬。コーギーがお気に入りだった。
子どものころから何匹もの犬を飼ってきた。女王が亡くなるまでに飼ったコーギーの数は、30匹を超えるとみられているそうだ。
コーギーはイギリスのウェールズが原産地で、牧畜犬として活躍する犬だ。
アメリカで暮らす幼い女の子が、ハロウィーンでイギリスのエリザベス女王の仮装をした数カ月後、王室から直々に手紙を送られてきた。
手紙を受け取ったのは、アメリカ在住のサザーランド一家。郵便受けを確認したとき、娘のジェレインさん宛ての手紙が届いていた。
手紙には、まさかの王室のスタンプが押されていたという。
ジェレインさんは10月のハロウィーンの仮装で、エリザベス女王に扮していた。二匹のコーギーと一緒に。
水色のコートと揃いの帽子、白いウィッグ、パールのネックレス…。エリザベス女王のコスチュームの特徴をつかんだ見事な仮装だった。
エリザベス女王は馬が大好きなことでも知られている。乗馬も楽しまれた。
バッキンガム宮殿では何頭もの馬が生まれ、飼育されている。それは、女王が乗馬を楽しむだけでなく競走馬の繁殖も手がけているためだ。
オーストラリアに住む女の子がエリザベス女王に送った手紙。その返信が届いたのは、女王が亡くなった翌日でした。
オリビア・エイカーズさん(8歳):「女王の(亡くなった)ニュースを聞いた後でしたが、手紙を受け取った時は、ドキドキしました」
エリザベス女王が大好きな、オーストラリアに住む8歳のオリビア・エイカーズさん。
6月に参加したオンラインの仮装コンテストで、エリザベス女王の乗馬する姿に扮しました。
その後、オリビアさんが「私の写真は気に入って頂けましたか?」とエリザベス女王に手紙を送ったところ、今月になって手紙の返信が届いたということです。
返信は、女王に仕える女性からで「女王は、あなたの写真に関心を寄せていました」「あなたも乗馬を楽しんでいることに、女王は感動されていました」などと書かれていました。
オリビアさんの母親・ナタリーさん:「女王が亡くなったことを知った朝、娘は手紙の返事を受け取ったんです」
現地メディアは、オリビアさんが受け取った手紙を「女王からの最後の手紙の一つ」だと報じています。
私はこのニュースをNHKで見たが、オリビアさんはエリザベス女王と同じ仮装をして敬礼をしていた。
しかし、女王とは違って左手でしていた。
残念ながらオリビアさんの写真は見つからない。